2008年 02月 20日
家に帰り、フリース的な部屋着に着替える時、背中に着いているタグを確認せずに頭をつっこむと、 タグが前側にきている。 よくあるんですよこれ。 これが起こる度にマーフィーに腹が立ちます。 マーフィーの法則、簡単に言うと「失敗する可能性のある事象は必ず失敗してしまう」 というしょーもない法則で、 とんでもないネガティブシンキングの持ち主としか思えないマーフィーというおっさんが考えたものです。 昔日本でも一世を風靡した理論で、例を挙げると、 ・久しぶりにあの店で食べようと思い、着いてみると定休日。 ・USB端子の上下を確認せずに接続すると、反対向き。 ・久しぶりのデートでものすごくセックスがしたい時に限って彼女が生理。二日目。 とか。 でもね、このからくりは分かってんだよ。 例えば失敗の確率が5%とすると、成功の確率は95%とほぼ当たり前で記憶にも残らない。 だけど5%の低確率のことが起こるとそれがものすごく印象に残ってしまい、 95%の成功確率を顧みずに、「またか」と思ってしまう。 多分これ。 それをマーフィーのおっさんのせいで、ネガティブに意識してしまい、 自分はツイてないんだ...と落ち込んでしまうんです。 マーフィーの法則は知る必要のないことです。調べる価値なし。
by seven_spot
| 2008-02-20 00:10
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